2009年11月アーカイブ

建築現場から・Vol.07-

「『大工の自覚』は、やってみせることから。」
―アーキテクノ指導員テクニカルマイスター 根市 昭彦

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根市昭彦指導員(親方)
北海道留萌市出身
職業訓練校を経て羽幌の工務店に就職。平成2年土屋ホーム入社、アーキテクノへ。10年ほど前から指導員として後進の指導に当たる。「仕事は見て覚えろ」という職人らしい指導だが、目配り・気配りの人でもある。

職人の世界は徹底した実践主義。知識が豊富でも、仕事ができなければ一人前とはいえません。だからこそ後進への技術伝達には「見て覚えよ。技術を盗め」ということがよく言われるのでしょう。

今回ご紹介する根市昭彦指導員(45)も、そんな昔かたぎの親方。10年ほど前からアーキテクチュアカレッジ卒業生を一人前に育てる指導員となりましたが、とにかく「現場でやってみせて、やらせてみて、さらに一緒にやってみる」ということに徹底してます。

今年の夏は7月上旬から、札幌市中央区の現場を担当。施工の指揮を執りながら、アーキテクチュアカレッジの15期から18期卒業生、20代の5人を預かって指導しています。作業は順調に進み、この日は下地材の上に床材を貼り付ける仕上げの段階へ。手本を見せる師匠に続いて、工具を手に黙々と仕事をする弟子の姿。ピンと張りつめた空気が走ります。

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